談話室
近視問題に就て充分話し合う事を重ねて大塚氏に提案する
佐藤 邇
pp.1191-1192
発行日 1956年8月15日
Published Date 1956/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410205798
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表題の事項は私としては自明の事と考えられる。併し昭和27年来の再三の提案にも関らず,大塚氏は本提案を拒否し続けられた。近視が眼科学に於て重要問題である故一般の御意見を伺い度い。
学会に於ける従来の近視論争はDiscussionの時間が制限され,そのため,誤が有つても之を訂正する事が出来ず,同じ事を互に繰り返す結果を来した。
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