恩師の頁
受胎調節問題は充分な考慮が必要
小畑 惟淸
pp.38-39
発行日 1952年4月1日
Published Date 1952/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200085
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15,6年前後は盛んに人口を減少させようと唱えていたが戰爭となるや産めよ,ふやせよと鳴物入りで人口増加を計畫した。終戰は今度は産兒制限で,受胎調節だという。吾々産婦人科專門の醫學者としては十分考慮しなければならないことである。
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