Japanese
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臨床実験
虹彩異彩症の一家系に就いて
The Relationship of Family who has Heterochromia Iridis
靑柳 恒之
1
1鳥取大学医学部眼科教室
pp.915-917
発行日 1954年9月15日
Published Date 1954/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201969
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虹彩異彩症は,西洋では1867年ハツチンソン氏が報告して以来,比較的多数の報告が見られる。本邦に於ても1901年宮内重志氏が本症に就て述べてより今日に至る迄約50例の報告がある。私は最近鳥取大学眼科に於て,4名の本症患者が同一家系内に存在する興味ある症例を経験したので追加報告しようと思う。
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