特集 眼科診療:5年前の常識は,現在の非常識!
1 屈折・調節の異常,白内障
■屈折異常の治療
眼鏡処方
鈴木 武敏
1
1鈴木眼科吉小路
pp.38-43
発行日 2011年10月30日
Published Date 2011/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410103904
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ここが変わった!
以前の常識
●自動屈折計の進歩で信頼性が増し,眼鏡処方は容易になり,レチノスコピーは不要になった。
現在の常識
●社会環境の変化により,眼鏡処方は視力検査の延長ではなく,調節機能を重視した高度な技術となった。
●レチノスコピーの使い方が変わり,自動屈折計を越える必須の検査となった。
●累進屈折力レンズの進歩が著しく,適応が拡がり,レンズの知識も不可欠になった。
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