特集 眼感染症診療ガイド
II.診断・治療のポイント
角膜
角膜真菌症
稲田 紀子
1
1日本大学医学部眼科学教室
pp.170-175
発行日 2003年10月30日
Published Date 2003/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101446
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はじめに
角膜真菌症は症例数としては少ない疾患ではあるが,診断や治療の遅れによって重症化する場合があり,角膜感染症が疑われたときには必ず鑑別しなければならない疾患である。
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