連載 病院めぐり
国立高崎病院
小菅 利弘
1
1国立高崎病院
pp.1290
発行日 1999年10月10日
Published Date 1999/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903805
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国立高崎病院は明治6年に東京鎮台第一分営高崎営所病院として創設され,高崎衛戌病院,高崎陸軍病院と改称され,昭和20年12月に厚生省移管の国立高崎病院となり現在に至っています(現病院長:石田常博).昭和46年に高等看護学校を併設し,昭和47年に臨床研修病院に指定され,昭和58年に救命救急センター,平成9年に地域医療研修センターを設置しました.
病院は,病床数400床,職員数360名(定員医師40名,レジデント・研修医20名)の総合診療施設であり,救急医療,政策医療の癌および循環器病の専門医療施設,またエイズの拠点病院,臓器提供病院など地域の基幹病院として機能しています.
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