連載 病院めぐり
公立昭和病院
熊谷 清
1
1公立昭和病院
pp.216
発行日 1997年2月10日
Published Date 1997/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902848
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公立昭和病院は東京北多摩地区の小平市の青梅街道沿い,小金井街道と府中街道の間で,西武新宿線が青梅街道を交差するところにある.当院は,昭和3年7月3日に小平村とその他8町村の伝染病収容施設として発足し,現在もその9市(小金井市,小平市,東村山市,田無市,保谷市,東久留米市,清瀬市,東大和市,および武蔵村山市)が組織市として成り立っている.
現在は当院も総合病院となり,ベッド数570床(一般520床,伝染50床),診療科目は合計20科となっている.病院全体の1995度の総入院患者数は172,462人(472,5人/日),総外来患者数は409,150人(1,670人/日)であった.
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