今月の臨床 産科外来検診マニュアル
産褥期
56.母児感染
山元 貴雄
1
Takao Yamamoto
1
1京都府立医科大学産婦人科
pp.629-631
発行日 1993年5月10日
Published Date 1993/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901311
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わが国では近年,妊婦検診の普及と改善により,妊産婦死亡率,周産期死亡率の著しい低下が認められる。
妊婦のrisk factorとしては,年齢や栄養のように妊婦が本来持ちあわせているものと,感染症に代表されるように,外部から持ち込まれるものとがある。
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