今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで
診断
9.問診,内・外診のチェックポイント
根岸 能之
1
Yoshiyuki Negishi
1
1東京医科大学産婦人科
pp.794-796
発行日 1992年7月10日
Published Date 1992/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900921
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卵巣癌はsilent diseaseと呼ばれるように比較的早い時期では無症状で経過するため,発見時すでに進行している症例が多くみられ予後も悪い。そこで早期診断・早期治療が必要となり,外来や集団検診での診断方法が重要となる。
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