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Current Research
腫瘍マーカー
根岸 能之
1
Yoshiyuki Negishi
1
1東京医科大学産科婦人科学教室
pp.219-231
発行日 1991年2月10日
Published Date 1991/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900317
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
現在,腫瘍マーカーは腫瘍の診断および治療効果の判定に極めて有用であり,臨床各分野において広く用いられているのは周知のごとくである。最近の分子生物学のめざましい進歩によって腫瘍抗原の解析が可能となり,癌の病態解明に腫瘍マーカーが注目されている。さらに癌に特異性の高い腫瘍マーカーの開発をめざして発癌遺伝子の発現に関する研究も進められている。
腫瘍マーカーとは,悪性腫瘍によって特異的に産生される物質で,正常ないし良性疾患ではほとんど産生されないもので,腫瘍をスクリーニングまたは診断し,腫瘍の実態をモニターできるものである。

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