今月の臨床 子宮筋腫—こんなときどうするか
保存療法の効果と限界
25.フォローアップ外来
野嶽 幸正
1
Yukimasa Notake
1
1昭和大学藤が丘病院産婦人科
pp.1194-1195
発行日 1991年10月10日
Published Date 1991/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900592
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子宮筋腫は婦人科手術の対象となる代表的疾患であり,全開腹術の33〜46%(昭和大学病院及び21関連病院)を占めている。
子宮筋腫のフォローアップ外来の役目は 1.子宮筋腫の診断(他疾患との鑑別) 2.手術適応の有無の判定 3.手術適応あれば術前検査へ 4.手術適応なければ定期的検診へ,となる。
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