特集 救急手技のポイント
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    Ⅲ.胎児・新生児
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    骨折
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                谷口 和彦
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1静岡県立こども病院,整形外科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.349
                
                
                
                  発行日 1990年4月10日
                  Published Date 1990/4/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900083
                
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- 文献概要
分娩骨折は,頭位にせよ骨盤位にせよ,難産に合併する。難産は体重予測によりある程度予防できるので,分娩外傷は少なくなってゆくと思われる。分娩骨折の部位は鎖骨が最も多く(90%),次いで上腕骨,大腿骨にみられる。前腕骨や下腿骨には極めて稀である。
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