今月の臨床 産科エコー 基本の“キ”
機器の基本操作
超音波機器の操作法―プローブ操作と画面設定
齊藤 裕也
1
1東北大学大学院医学系研究科周産期医学分野
キーワード:
プローブ操作
,
Sliding
,
Slicing
,
Rotating
,
Tilting
,
Rocking
,
超音波診断機の設定
,
胎児への影響とサーマルインデックス
,
TI
Keyword:
プローブ操作
,
Sliding
,
Slicing
,
Rotating
,
Tilting
,
Rocking
,
超音波診断機の設定
,
胎児への影響とサーマルインデックス
,
TI
pp.862-869
発行日 2024年10月10日
Published Date 2024/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409211342
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●プローブは母体腹壁に検者の手首を固定するように持つと安定するが,状況に応じて持ち方を変えて構わない.
●プローブ操作は,Sliding,Slicing,Rotating,Tilting,Rockingで表現し,客観性をもたせることを意識する.
●プリセットでも十分に綺麗な画像が得られることが多いが,超音波診断機の設定について理解しておくことが望ましい.
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