合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて
腫瘍
婦人科関連遺伝性腫瘍に関する国内外ガイドラインの最新事情
植木 有紗
1
1がん研究会がん研有明病院臨床遺伝医療部
pp.125-130
発行日 2022年1月10日
Published Date 2022/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210573
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●ガイドラインとは,最新かつ最善の治療法を常時把握し続けることを補助する目的のツールであるが,強制力はない.
●がん種ごと,あるいは遺伝性腫瘍ごとに策定されているガイドラインを,目的に応じて利活用するべきである.
●ガイドラインは随時改訂されるため,常に最新のガイドラインを参考にした知識のアップデートが必須である.
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