今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    子宮体がん
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    子宮体がんに対する初回補助化学療法─何が最適か?
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                野村 弘行
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
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                                                岩佐 尚美
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                早乙女 啓子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                青木 大輔
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1慶應義塾大学医学部産婦人科学教室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.968-974
                
                
                
                  発行日 2017年10月10日
                  Published Date 2017/10/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209176
                
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- 参考文献
●子宮体がん術後補助化学療法については,再発高リスク群に対する有効性は明らかであるが,再発中リスク群に対するエビデンスはまだ不十分である.
●補助化学療法のレジメンはAP療法が標準とされてきたが,近年TC療法を中心としたタキサン+プラチナ併用療法にシフトしつつある.
●再発リスク分類や補助療法の適応については現時点で画一化されたものはなく,海外のエビデンスの適用にあたっては治療背景の違いに留意する必要がある.

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