増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント
I 妊娠週数ごとの健診の実際
妊娠22から36週まで
検査の実施法
妊娠22〜36週に行う検査
山下 亜紀
1
,
永松 健
1
,
藤井 知行
1
1東京大学産婦人科
pp.140-142
発行日 2015年4月20日
Published Date 2015/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208360
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POINT
◇理学的所見,血液検査結果により妊娠中期以降に発生しやすい周産期疾患(妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病)の発見に努める.
◇前置胎盤,低置胎盤の有無について確認し,その状態に応じた分娩方針を決める.
◇胎児発育遅延,羊水量の異常を認めた場合は,その原因の精査を行う.
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