増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント
I 妊娠週数ごとの健診の実際
妊娠22から36週まで
検査の実施法
胎児の発育評価
田中 宏和
1
,
秦 利之
1
1香川大学医学部母子科学講座周産期学婦人科学
pp.143-147
発行日 2015年4月20日
Published Date 2015/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208361
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POINT
◇胎児推定体重を計測する際,各パラメータの計測を行う基本的な画面を正確に描出する.
◇超音波断層法による胎児発育の評価は,少なくとも妊娠20週頃(妊娠22週),妊娠30週頃,妊娠37週頃に実施する.
◇超音波診断装置に採用している計算式が施設によって異なることがあり,その場合は計測方法が異なるため,他施設で検査をする際には注意を要する.
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