特集 MRI診断の進歩
機器の進歩
飯尾 正宏
1
,
滝沢 修
2
Masahiro Iio
1
,
Osamu Takizawa
2
1東京大医学部放射線医学教室
2シーメンス・メディカル・システムズ株式会社
pp.313-318
発行日 1988年4月10日
Published Date 1988/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207765
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磁気共鳴画像(MRI)診断法は,臨床検査技術として一般化されてきており,分野によっては今までの診断技術に完全におきかえられるものとして定着している。 臨床検査法としては,X線CTと比較されており,MR画像の断層方向の任意性の有利さ,非侵襲性がその特微とされ,また今までの画像法とは異なる画質,組織内のコントラストが注目され,定着してきたといえる。
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