Modern Therapy 映像診断--治療へのアプローチ
超音波断層法—婦人科領域への応用
小林 純郎
1
Sumio Kobayashi
1
1小林病院
pp.821-826
発行日 1980年11月10日
Published Date 1980/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206336
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超音波診断法は患者に対する侵襲がなく,かつ手軽に反復施行することができる診断法として,最近,臨床各方面で広く応用され始めた。
特に産婦人科領域では,胎児に対する影響がほとんどないという利点から,従来映像診断法にとって一種の聖域となっていた妊娠子宮の映像化が可能になるなどの,臨床上のメリットは大きい。
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