FIGO topics
「特別講演」演者のプロフィール
桑原 慶紀
1
1東京大学医学部産科婦人科学教室
pp.579
発行日 1979年7月10日
Published Date 1979/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206077
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FIGO世界大会には数々の期待が寄せられていますが,なんといっても,大会の中心をなすのは学術集会であり,参加者全員が少しでも新しい有益な知識を得,将来の明るい展望を持つことができれば,大会の目的の大部分は達成されたといっても過言ではありません。
坂元会長,東條事務総長,倉智プログラム委員長は,FIGO本部のプログラム委員会(委員長A.Ingel—man-Sundberg教授)と十分協議され,過去8回の大会を質,量ともにはるかに凌ぐプログラムが作成されました。今大会のように,これだけ多くの著明な産婦人科領域の医学者が一同に会することは,過去に例を見ないことであり,この欄ではその中でも,学術集会の柱ともいうべき,三つの特別講演の演者を御紹介します。
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