症例 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    子宮頸癌および筋腫に合併した長期原発性不妊後の子宮外妊娠の1例
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                神津 弘
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                近藤 俊夫
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                正田 滋信
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                細野 幸多
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                服部 香
                                            
                                            3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Hiromu Kohzu
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Kaoru Hattori
                                            
                                            3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                  1聖路加看護大学
                
                
                  2聖路加国際病院産婦人科
                
                
                  3聖マリアンナ大学産婦人科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.79-82
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1978年1月10日
                  Published Date 1978/1/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205769
                
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- 文献概要
- 1ページ目
子宮癌と子宮筋腫との合併は約1〜3%といわれており,子宮癌と妊娠との合併は諸家の報告ではおおよそ1〜5%であり,ましてや子宮外妊娠(以下外妊と略)との合併は全妊娠に対する外妊の頻度が0.5〜1%であることから考えると,きわめてまれであるといえる。今回著者らは子宮筋腫に子宮頸癌(以下頸癌と略)および外妊を合併した興味ある症例を経験したので報告する。

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