連載講座
産婦人科領域におけるホルモン療法(5)—不妊症
橋口 精範
1
Akinori Hashiguchi
1
1東京医科歯科大学産婦人科
pp.461-462
発行日 1971年5月10日
Published Date 1971/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204410
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I.不妊症について
一般に,正常な健康夫婦の間においては,大凡2年以内に80%近くの妊娠成立例がみられるものである。
そこで2年以上経過しても妊娠の成立がみられない場合,不妊ということで種々の検査をうけるものがでてくる。
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