特集 子宮頸癌の手術療法--その5つの問題点をめぐつて
特に「範囲と限界」を中心として
増淵 一正
1
Kazumasa Masubuchi
1
1癌研附属病院婦人科
pp.625-627
発行日 1967年8月10日
Published Date 1967/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203742
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I.リンパ節廓清の時期および範囲
1.時期
開腹して円靱帯および骨盤漏斗靱帯を結紮切断し,Bummの切開を施し,膀胱を子宮頸部から剥離し,ついで膀胱側腔を開いてから直ちにリンパ節廓清に移る。
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