特集 新生児の研究と臨床--第1回新生児研究会シンポジウム
新生児黄疸
外科の立場からみた新生児黄疸
駿河 敬次郎
1,6
,
入江 邦夫
1,6
,
岩井 誠三
2
,
増田 元
2
,
長島 金二
2
,
甲田 義和
2
,
福田 昭
3
,
伊藤 忠夫
4
,
戸田 智博
5
,
山崎 善弥
1
Keijiro Suruga
1,6
,
Seizo Iwai
2
,
Akira Fukuda
3
,
Tadao Ito
4
,
Tomohiro Toda
5
,
Zenya Yamazaki
1
1東大木本外科
2東医歯科大外科
3東大分院外科
4名古屋市立大第1外科
5九大第2外科
6替育会病院外科
pp.154-158
発行日 1964年2月10日
Published Date 1964/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202989
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
いとぐち
私共が,とり扱う新生児期手術症例の中には,黄疸の見られるものが,しばしばある。今回は,最近我々が賛育会病院外科で取り扱つた新生児外科症例90例につき,新生児期黄疸を検討し,さらに,乳児外科領域の重要な問題の一つである先天性胆道閉塞症の治療についき,検討を行なつた。
Copyright © 1964, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.