Japanese
English
今月の主題 新生児
総説
新生児の黄疸の病態
門野 勉
1
,
白木 和夫
1
Tsutomu KADONO
1
,
Kazuo SHIRAKI
1
1鳥取大学医学部小児科学教室
pp.31-38
発行日 1986年1月15日
Published Date 1986/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542912855
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、31ページから38ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
新生児にみられる生理的黄疸の主な原因は,従来肝のグルクロン酸抱合の未発達によると考えられてきたが,その後の数多くの研究により,その発生機序にはそのほかにも種々の因子が関与していることが解明されてきた,すなわち,赤血球寿命が短いことに始まり,腸肝循環の問題などビリルビンの生成から排泄に至る各ステップにおいて,成人に比べ黄疸が増強するように作用していることが明らかになってきている.
本稿ではまず,新生児生理的黄疸とは何か(特に日本人成熟新生児の生理的黄疸における総ビリルビン値およびその推移について),次に新生児のビリルビン代謝(ビリルビンの生成から排泄に至る各ステップにおける成人との相違),さらに母乳栄養と新生児生理的黄疸,について述べ,新生児生理的黄疸の病態を解説していきたい.

Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

