原著
産婦人科領域に於ける感染疾患のGantronに依る治驗
藤井 吉助
1
,
松谷 進
2
1昭和醫科大學
2昭和醫科大學産婦人科教室
pp.140-143
発行日 1951年4月10日
Published Date 1951/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200466
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最近優秀なナルファ劑,ペニシリン,ストレプトマイシン,など相次いで發見され,感染による疾患の治療に有効に應用されつつある。
然し或る種の病原體に起因する疾患の治療には,遺憾の點があるのは事實である,又サルファ劑に就いては,副作用に關して不滿の點がないではない。
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