合併増大号 今月の臨床 生殖医療の進歩と課題─安全性の検証から革新的知見まで
ARTにおける新技術
6.卵巣組織凍結
吉岡 伸人
1
,
鈴木 直
1
1聖マリアンナ医科大学産婦人科学
pp.42-48
発行日 2014年1月10日
Published Date 2014/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103582
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●卵巣組織凍結・自家移植により,これまでに30名を超える児が誕生している.
●至適な卵巣組織凍結・移植方法,MRD等の安全面への配慮など,検討すべき項目も多く残されている.
●卵巣組織凍結・自家移植は,妊孕性温存方法の主翼となりうる方法であり,早急な普及が望まれる.
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