今月の臨床 診療ガイドライン産科編2011改訂と追加のポイント
改訂・追加のポイント
7.分娩誘発の方法
石川 浩史
1
1神奈川県立こども医療センター産婦人科
pp.456-460
発行日 2012年5月10日
Published Date 2012/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103052
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●子宮収縮薬の使用にあたっては,「子宮収縮薬による陣痛誘発・陣痛促進に際しての留意点 : 改訂2011年版」を順守することが強く推奨される.
●器械的頸管熟化処置の施行にあたっては,処置のレベルに相当する安全管理を行う.
●特にメトロイリンテル手技を実施する場合には,臍帯脱出の可能性を念頭に置いた安全管理が必要である.
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