特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
Ankylosing Spondylitisにみられた頸椎後縦靱帯骨化症の一剖検例
都築 暢之
1
,
東 博彦
1
,
今井 卓夫
1
,
近藤 徹
2
,
長島 親男
3
Nobuyuki TSUZUKI
1
1埼玉医科大学整形外科学教室
2埼玉医科大学リハビリテーション科
3埼玉医科大学脳神経外科
pp.907-909
発行日 1974年11月25日
Published Date 1974/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908503
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〔症例〕51歳男子.職業肉体労働者.
主訴:四肢麻痺
既往歴:S. 42.自動車運転中追突され,項部痛のため某医に3ヵ月入院,四肢に神経症状はなかつた.
S. 42〜43にかけて,腰部次で頸部の曲りが悪くなつたことに気付いているが,特に痛みを感じたことはない.
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