Japanese
English
臨床経験
骨端部に初発したと思われる小児の大腿骨骨髄炎の1例
Epiphyseal Osteomyelitis: A Case of Four Years Old Boy
古閑 今朝輝
1
,
北川 敏夫
1
,
松永 保英
1
,
原田 正孝
1
Kesateru KOGA
1
1熊本大学医学部整形外科学教室
1Department of Orthopedic Surgery, Kumamoto University Medical School
キーワード:
骨端部骨髄炎
,
epiphyseal osteomyelitis
Keyword:
骨端部骨髄炎
,
epiphyseal osteomyelitis
pp.1185-1187
発行日 1982年11月25日
Published Date 1982/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408906642
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急性血行性化膿性骨髄炎は,その解剖学的特徴から長管骨骨幹端部に初発することが多いとされる点,諸家の意見の一致するところであるが,最近我々は,右膝痛及び運動制限を主訴として当科を受診し,右大腿骨骨端部に初発したと思われる非常に稀な骨髄炎の症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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