臨床経験
骨ページェット病について
荻野 幹夫
1
,
蜂須賀 彬夫
1
,
古谷 誠
1
,
浅井 春雄
1
,
加藤 之康
1
,
井上 肇
2
,
土居 通泰
3
Mikio OGINO
1
1国立病院医療センター整形外科
2聖路加国際病院整形外科
3都立大塚病院整形外科
pp.251-259
発行日 1975年3月25日
Published Date 1975/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905153
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自験例2例のPaget病患者の報告と多くのPaget病に関する文献中適当と思われるものについて要約を述べた.本症は限局性のものの多いことを認識し,日常診療においても鑑別診断に考慮せねばならない.治療法についても最近の進歩により,近い将来根治的な治療も可能であろう.
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