臨床経験
頸部椎間板造影後のレ線変化に関する遠隔成績
平林 洌
1
,
高橋 淳
1
,
有馬 亨
1
,
佐々木 正
1
,
浅井 博一
1
Kiyoshi HIRABAYASHI
1
1慶応義塾大学医学部整形外科学教室
pp.707-716
発行日 1969年9月25日
Published Date 1969/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904124
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いとぐち
1957年Smith1)によつて頸部椎間板造影法が発表されて以来,現在までに幾多の業績がその臨床的意義を決定的なものとしてきた.
われわれも1962年から頸部椎間板症の有力な補助診断法の一つとして本法を施行し,その有用性については数次にわたつて報告してきた2〜6).
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