カンファレンス
骨腫瘍—これはなんでしよう(19)
古屋 光太郎
1
,
骨腫瘍症例検討会
1東京医科歯科大学医学部整形外科学教室
pp.240-247
発行日 1969年3月25日
Published Date 1969/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904055
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症例1
A:症例は20歳の男子であり,1967年5月頃から左肩より左上腕にかけてのシビレ感と皮下静脈の怒張を訴えていました.1967年6月の集団検診の際に撮つた胸部レ線写真で,当時異常ないといわれましたが,最近そのレ線写真を振りかえつて見ると,やはり第1図のように異常陰影が認められます.
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