カンファレンス
骨腫瘍—これはなんでしよう〔15〕
鳥山 貞宜
,
骨腫瘍症例検討会
pp.1008-1011
発行日 1968年11月25日
Published Date 1968/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904009
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経過の説明
A:患者は32歳の男子,昭和39年6月頃より腰痛,坐骨神経痛があり,椎間板ヘルニアの診断で他医にて理学療法を受けておりました.
約1年後に同様な愁訴で来院し,その時のレ線写真では,仙骨左上角部に骨融解像がみられ,仙骨の腫瘍,あるいは炎症性の疾患の疑いのもとに可及的切除術を受け,軽快いたしました.
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