Japanese
English
論述
Love法施行後再手術を必要とした症例に関する臨床的検討
Clinical Follow-up Study of the Reoperated Cases after Posterior Lumbar Discectomy
田内 利幸
1
,
高橋 和久
1
,
山縣 正庸
1
,
高柳 建志
1
,
畠山 健次
1
,
守屋 秀繁
1
,
吉永 勝訓
2
Toshiyuki Tauchi
1
1千葉大学医学部整形外科学教室
2千葉大学医学部付属病院リハビリテーション部
1Department of Orthopaedic Surgery, Chiba University, School of Medicine
キーワード:
lumbar disc herniation
,
腰椎椎間板ヘルニア
,
lumbar discectomy
,
椎間板切除術
,
reoperation
,
再手術
Keyword:
lumbar disc herniation
,
腰椎椎間板ヘルニア
,
lumbar discectomy
,
椎間板切除術
,
reoperation
,
再手術
pp.1487-1491
発行日 1999年12月25日
Published Date 1999/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408902865
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抄録:腰椎椎間板ヘルニアに対してLove法を施行された後,経過不良または再発で再手術を必要とした症例に対し臨床的検討を行った.対象は過去9年間に当科で行ったLove法後の再手術19例である.手術法は前方固定法15例,後方除圧後側方固定術4例であった.術後結果はJOAスコアで評価し,平均改善率は67%であった.再手術後成績は初回手術後の結果が良好なものは良く,再手術前の画像所見で除圧すべき所見がはっきりしているものほど良好であった.
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