Japanese
English
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
整形外科の立場から
Evaluation and Treatment of Osteoporosis
佛淵 孝夫
1
Takao Hotokebuchi
1
1佐賀医科大学整形外科
1Division of Orthopedic Surgery, Department of Surgery, Saga Medical School
キーワード:
osteoporosis
,
骨粗鬆症
,
diagnosis
,
診断
,
treatment
,
治療
Keyword:
osteoporosis
,
骨粗鬆症
,
diagnosis
,
診断
,
treatment
,
治療
pp.251-257
発行日 1999年3月25日
Published Date 1999/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408902653
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要旨:骨粗鬆症とは「骨量が減少して骨折しやすくなった状態」と定義され,わが国では1996年の日本骨代謝学会の診断基準が用いられている.骨粗鬆症の診療においても診断が最も重要であり,他の疾患との鑑別が必要である.ここでは診断,骨塩量と骨折,治療薬の効果と限界などについても言及し,整形外科的立場からの骨粗鬆症治療の適応について述べる.
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