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あとがき
菊地 臣一
pp.488
発行日 2014年5月25日
Published Date 2014/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408103057
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東日本大震災から3年を過ぎた月末の早朝,この原稿の筆を執っています.本県は,誰も経験していない人口密集地での原発事故に見舞われました.
未曾有の混乱のなか,人々は死生観を問われました.如何に生きるか,です.人生を終える時,心の裡に問い掛けなければなりません.「あの時,自分は逃げずに,ぶれずに,踏みとどまったのか」と.
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