Japanese
English
臨床報告・2
梅の種子による食餌性イレウスをきたした小腸狭窄の1例
A case of food-induced ileus due to a seed of the Japanese apricot with the stenosis of the small intestine
川崎 健太郎
1
,
山口 俊昌
1
,
美川 達郎
1
,
脇田 和幸
1
,
大西 律人
1
,
石田 武
1
Kentaro KAWASAKI
1
1淀川キリスト教病院外科
キーワード:
食餌性イレウス
,
植物種子
,
梅
,
小腸狭窄
,
放射性腸炎
Keyword:
食餌性イレウス
,
植物種子
,
梅
,
小腸狭窄
,
放射性腸炎
pp.1733-1734
発行日 2002年12月20日
Published Date 2002/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407905095
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- Abstract 文献概要
はじめに
食餌性イレウスはイレウスの中でも比較的稀な疾患である1).今回,筆者らは小腸狭窄を合併した梅の種子による食餌性イレウスの症例を経験したので報告する.
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