Japanese
English
臨床研究
頸部食道癌に対する咽喉頭食道全摘術症例の検討
Esophagectomy with pharyngolaryngectomy for cervical esophageal carcinoma
林 永規
1
,
田代 亜彦
2
,
山森 秀夫
3
,
高木 一也
3
,
斎藤 順之
3
,
中島 伸之
3
Naganori HAYASHI
1
1千葉県循環器病センター外科
2上都賀総合病院外科
3千葉大学医学部第1外科
キーワード:
頸部食道癌
,
咽喉頭食道全摘術
,
手術適応
Keyword:
頸部食道癌
,
咽喉頭食道全摘術
,
手術適応
pp.113-115
発行日 2001年1月20日
Published Date 2001/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904360
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はじめに
頸部食道癌に対する咽喉頭食道全摘術は,手術侵襲が過大であるうえに永久気管孔造設による発声機能の喪失など,術後のquality of life(QOL)に多大な影響を及ぼす場合が多い.今回筆者らは,当科で施行した咽喉頭食道全摘術18症例の予後を検討し,その術式の意義について考察した.
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