病院めぐり
友愛記念病院外科
加藤 奨一
pp.1589
発行日 1999年12月20日
Published Date 1999/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903983
- 有料閲覧
- 文献概要
当院は昭和56年茨城県西部の猿島郡総和町に157床の総合病院として茨城県民生活協同組合が設立した病院(生活協同組合が病院を持っているのは茨城県だけです)で,昭和57年4月より故片柳照雄先生(昭和37年信州大卒,昭和38年東大第3外科入局)が都立駒込病院外科から院長に招かれ,消化器外科を病院の中心に据えて発展,昭和61年に233床に,昭和63年に267床に増床され,現在に至っています.
平成9年12月に突然片柳先生が逝去された後は,片柳先生の下で長年当院の発展に寄与されてきた鹿野信吾先生(昭和54年奈良県立医大卒)が新院長に就任し,片柳先生の作り上げた基礎の上に新風を吹き込み,さらなる発展を目指しているところであります.
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.