特集 薬物療法マニュアル
Ⅶ.併存病態の理解と薬物療法
2.循環器疾患
狭心症
岡田 昌義
1
,
杉本 貴樹
1
Masayoshi OKADA
1
1神戸大学医学部第2外科
pp.413-414
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903902
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定義
狭心症とは冠状動脈に有意(通常75%以上)の狭窄が存在し,運動負荷や心拍数の増加などで心筋の酸素消費量が増加し,相対的に酸素の供給が不足した病態と定義される.
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