特集 外来診療・小外科マニュアル
Ⅰ.外来患者の診察法
3.処方箋の書き方
柴田 徹一
1
,
水島 規子
1
,
内田 智信
1
Tetsuichi SHIBATA
1
1東海大学医学部付属病院薬剤部
pp.14-16
発行日 1997年10月30日
Published Date 1997/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902880
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
院内で用いる薬剤は多種多様である.「処方箋」1)は,患者個人の錠剤や散剤などの内服薬や外用薬を,「注射箋」も患者個人の注射液,そして「薬品請求票」は病棟や手術室で処置に用いる消毒薬や滅菌用の薬液などを請求する方法である(表1).
本稿では,「薬品請求票」,「注射箋」そして「処方箋」の順に,例を挙げて述べる.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.