病院めぐり
知多市民病院外科/市立宇和島病院外科
三田 三郎
1
1知多市民病院外科
pp.1190-1191
発行日 1993年9月20日
Published Date 1993/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901248
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当院は,中京臨海工業地帯の一角,名古屋市のベッドタウンとしても躍進めざましい知多市の地域中核病院として,昭和59年3月に開院されたまだ比較的若い病院です.名古屋市まで30分という地の利と,近隣に多数の公的病院があり,人口8万の都市としては長らく中心的医療機関をもたずにきましたが,地域住民の救急医療と専門高度医療も行える市民病院という強い要望に応えて誕生しました.開院10年目を迎え,病院は病床数300床,全12科,常勤医師30名を数える総合病院に発展してきました.
当外科は当初3名の医師でスタートしましたが,年々患者数,手術件数ともに増加し,現在,秋山名誉院長(呼吸器),前田副院長(甲状腺,消化器),三田主任部長(食道,消化器),早川部長(乳腺,消化器),飯田医長(消化器)の5名に加え,名古屋大学第1外科から1名,非常勤医の応援を受け,計6名で日夜がんばっています.
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