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特集 手術支援機器 百花繚乱!—ロボットとデバイスホールダー
デバイスホールダー
ANSURの特徴と手術の実際:S状結腸切除術
Robot-assisted laparoscopic surgery using ANSUR surgical unit
長谷川 寛
1,2
,
伊藤 雅昭
1,2
Hiro HASEGAWA
1,2
1国立がん研究センター東病院医療機器開発推進部門
2国立がん研究センター東病院大腸外科
キーワード:
消化器
,
コンピュータ外科
,
手術支援ロボット
Keyword:
消化器
,
コンピュータ外科
,
手術支援ロボット
pp.1145-1150
発行日 2024年10月20日
Published Date 2024/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214666
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【ポイント】
◆手術支援ロボット「ANSURサージカルユニット」は,助手とスコピストの役割を担い,「外科医不足」を解消することが期待される.
◆術者は通常の腹腔鏡下手術を行いながら,術者術具に取り付けたセンサーを用いて,術野展開や視野移動を実現する.
◆S状結腸癌に対する「ANSURサージカルユニット」を用いた腹腔鏡下S状結腸切除術の手術手技を供覧する.
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