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特集 進化する外科教育と手術トレーニング
外科教育の動向
医師法改正と令和4年度医学教育モデル・コア・カリキュラムで外科の卒前教育はどう変わるか?
Revised Medical Practitioners Act and the 2022 Model Core Curriculum for Medical Education;How will they influence under-graduate and post-graduate education in surgical training?
小西 靖彦
1,2
Yasuhiko KONISHI
1,2
1日本医学教育学会
2順天堂大学医学教育研究室
キーワード:
外科における教育法・学習法
,
医学教育モデル・コア・カリキュラム
,
医学生の医業
,
医行為
Keyword:
外科における教育法・学習法
,
医学教育モデル・コア・カリキュラム
,
医学生の医業
,
医行為
pp.496-499
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214518
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【ポイント】
◆医学部で何を学ぶかを記載した医学教育モデル・コア・カリキュラムが改訂され,参加型臨床実習の重要性が増している.
◆法改正で医学生の医業(医行為)が可能となり,外科指導医が何をどのように学修させるかの準備が必須である.
◆専攻医の教育においても,成人教育理論に基づいた新しい学修方法や評価法の導入が望まれる.
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