増刊号 術前画像の読み解きガイド—的確な術式選択と解剖把握のために
Ⅴ 胆道
胆管癌(遠位・肝門部領域・広範囲)
椎原 正尋
1
,
樋口 亮太
1
,
植村 修一郎
1
,
松永 雄太郎
1
,
大目 祐介
1
,
川本 裕介
1
,
本田 五郎
1
Masahiro SHIIHARA
1
1東京女子医科大学消化器・一般外科
キーワード:
胆管癌
,
画像診断
,
手術
Keyword:
胆管癌
,
画像診断
,
手術
pp.236-241
発行日 2022年10月22日
Published Date 2022/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213915
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どのような画像が必要か
●高分解マルチスライスCT(MDCT)
病変の主座,腫瘍の進展度,手術のための解剖の把握,肝切除のための予定残肝容積の測定には,thin sliceで行うダイナミックCTが必須である.さらに3D CT angiography画像も作成する.
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