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特集 そろそろ真剣に考えよう 胃癌に対するロボット支援手術
デバイスの選択と手術の定型化
ロボット支援下噴門側胃切除術の定型化(観音開き法)
Robot-assisted proximal gastrectomy with double-flap technique
幕内 梨恵
1
,
布部 創也
1
Rie MAKUUCHI
1
1がん研究会有明病院消化器センター胃外科
キーワード:
胃癌
,
ロボット支援下噴門側胃切除術
,
観音開き法再建
Keyword:
胃癌
,
ロボット支援下噴門側胃切除術
,
観音開き法再建
pp.424-429
発行日 2022年4月20日
Published Date 2022/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213681
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【ポイント】
◆ハーモニックを用いる場合,3番ポートは通常よりもやや頭側に入れる.
◆食道後壁と残胃の固定は後の吻合のしやすさに影響するため,確実に行う.食道後壁をあらかじめ十分剝離することが肝要である.
◆術後吻合部狭窄を防ぐため,食道残胃吻合の際は糸の締めすぎに注意が必要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年4月末まで)。
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