Japanese
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特集 スコピストを極める
各論
腹腔鏡下胆囊摘出術でのスコピストのテクニックとコツ
Knack and pitfalls of camera work in laparoscopic cholecystectomy
奥村 拓也
1
,
甲賀 淳史
1
,
山下 公裕
1
,
礒垣 淳
1
,
鈴木 憲次
1
,
川辺 昭浩
1
Takuya OKUMURA
1
1富士宮市立病院外科
キーワード:
スコピスト
,
斜視鏡
,
指導方法
Keyword:
スコピスト
,
斜視鏡
,
指導方法
pp.1255-1262
発行日 2021年10月20日
Published Date 2021/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213470
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【ポイント】
◆腹腔鏡下胆囊摘出術は習得すべき基本手技で構成されており,スコピストが初学者であることが多い.初学者がカメラワークを共通理解するためには,術者による直接指導が必要である.よって,カメラワークで術者の指導力が表れる.
◆流暢なカメラワークには術者の鉗子と連動した動きが必要であり,スコピストの修練にて術者目線も得られる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年10月末まで)。
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