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特集 一般・消化器外科医のための できる! 漢方
周術期を漢方でサポートする
周術期に漢方を活用するための基礎知識
Perioperative care using Kampo medicine
飯塚 徳男
1
Norio IIZUKA
1
1山口総合健診センター
キーワード:
外科
,
漢方
,
気血水
,
エビデンス
Keyword:
外科
,
漢方
,
気血水
,
エビデンス
pp.284-290
発行日 2020年3月20日
Published Date 2020/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212870
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【ポイント】
◆個々の患者の周術期の訴えに対応するためには,気血水の状態から個人に相応しい漢方薬を処方する.
◆治療原則として虚証には補法で,実証には瀉法で対応する.
◆周術期の漢方処方に関して,エビデンスがあれば病名投与を優先しても構わない.
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