Japanese
English
特集 「縫合不全!!」を防ぐ
大腸
結腸右半切除術における機能的端々吻合:器械吻合
Stapled functional end-to-end anastomosis in right hemicolectomy
藤井 正一
1
,
有村 隆明
1
,
出口 貴司
1
,
金澤 真作
1
,
堤 謙二
1
,
内山 周也
1
Shouichi FUJII
1
1駿甲会コミュニティーホスピタル甲賀病院外科
キーワード:
結腸右半切除術
,
機能的端々吻合
,
器械吻合
Keyword:
結腸右半切除術
,
機能的端々吻合
,
器械吻合
pp.191-196
発行日 2020年2月20日
Published Date 2020/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212843
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【ポイント】
◆口径差のある腸管を吻合する方法として優れた再建方法である.
◆的確な手順で施行すれば,術者の習熟度による成績の差はない.
◆縫合不全予防には,結腸の血流確認,回腸間膜の捻れがないこと,腸壁の全層を確実にステイプリングすることが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間2023年2月末まで)。
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